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July 08, 2004

ハリーポッターとアズカバンの囚人

さの 観てきました

うの みんなおっきくなってたねえ

さの ハーマイオニ―も美人になって。キャストがみんな大人っぽ
    くなっただけでなく、映画の雰囲気が落ち着いた感じだった

うの 新キャストの先生方もみんな熱演。いい配役だと思う。

さの この3作目は原作もシリアスな内容だし、監督をかえて
    お子様映画からの脱却を図ったのは正解だったんじゃ
    ないかな。
    ただねえ……

うの 不満もある?

さの 原作が今のところシリーズ最高傑作だから、それを描き
    きれなかったってところはあるよね。ハリーのパパと
    シリウスの関係など、親世代の話がほとんど端折られて
    いて、この先大丈夫?って気もする。ちゃんと説明つくん
    だろうか。4作目の監督さん、苦労してるんじゃ;;

うの ホグワーツのデザイン変更も納得いかなーーい! 
    ハグリッドの小屋ってあんなんじゃなかったよね?

さの あれは、不思議。変える必要あるの?
    学校の周囲の景色もちがうよね?

うの とまあ、原作読んでると不満も出るわけですが(^^;;

さの 映画としては楽しめました。ムダなCGも無かったし。
    とりあえずもう一回観るので、そのときはまた。

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禁じられた楽園 恩田陸

うの まじで怖かったんですけどぉーー

さの 泣き入ってますな。でもほんとになんとも言えない怖さ。
    ネタバレになるんで言えないのがつらいが。

うの 系統的には、『MAZE』系?

さの 読み始めた最初は、最近続いた”旅モノ”かと思ったんだ
    けど、読み終えてみると『MAZE』系かなあ。ただもっと
    ホラー的な怖さだね。

うの ううーー……思い出すのもイヤだ;;

さの これって映画でやると怖いやろなあ……

うの やだーーーー

さの 人事不省の状態に陥りそうなので〆ます。
    結末は良くも悪くも恩田さんって感じ。でも読みながら
    これだけ楽しませてもらったら、文句はないです。

禁じられた楽園  恩田陸  徳間書店

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July 04, 2004

ブラフマンの埋葬  小川洋子

さの
今回はうのの出番はナシ。
『妊娠カレンダー』以来の小川さん。自分は基本的には“ブンガク”ってあんまり好みじゃないと思っていたんだが、最近何となく引力を感じる。これもタイトルに惹かれて手にとってみた。ストーリーは何てことない。でも読んでいる間に自分の周囲に漂う静謐感が絶妙。こういう本って、山に行くのと同じかもしれない。具体的な何かが得られるわけではないが、新鮮な空気で脳細胞が目を覚ます、そういう感じ。

しかし、こういう暮らし、いいなあ……と思ってしまった自分はちょっとやばいんかな……?

ペット、特に猫とかハムスターとか飼っている人にはお勧めの1冊。
小川さん気に入ったので、『密やかな結晶』と『博士の愛した数式』読みます。

ブラフマンの埋葬  小川洋子  講談社

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誰か 宮部みゆき 

さの 最近、自転車による人身事故が増えてるそうで

うの これもそういう話でしたね。自転車によるひき逃げ事件

さの 本筋はね

うの って?

さの いや、久々に読んだ宮部さんだったんだけど、謎解き云々
    よりもキャラクター描写に魅せられました。“探偵役”の杉村
    さんの家族のほのぼのとした暮らしぶり、今多会長や梶田
    運転手の人間性……。もって行きようによっては殺伐とした
    話になってもおかしくないんだけど、宮部さんの手にかかると
    誰も悪人がいなくなるのね

うの そっちが本筋って人もいるかもね。それは言える。『模倣犯』
    とかに比べると、優しい感じがしたし。ただねえ、約一名は
    ちょっとかわいそうだった。人を見る目がなかったといえば
    それまでだが

さの あの展開は途中で読めるから、どう決着つけるんだろうと
    思って読んでたんだけど……、三郎ちゃん、ニブすぎ…

うの ま、そこがいいところなんでしょう

宮部みゆき 誰か  実業之日本社

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硝子のハンマー  貴志祐介

うの かわいいよね。“防犯コンサルタント”榎本径

さの かわいい…かどうかはともかく、“いかにも”な探偵よりは、
    こういう飄々としたタイプのほうが探偵役としては好みだ
    な……って、ストーリーの話してないじゃん;;

うの えーーっと、密室殺人の話です。以上

さの それだけかい;;  補足すると、ビルの最上階の社長室で社長
    の撲殺死体が発見される。ドア付近には監視カメラがある
    のでそこからは入れない。ということで続きの部屋にいた
    専務が容疑者としてあげられるが動機がない。そこで
    弁護士の青砥純子が調査に乗り出すわけだが…

うの 榎本と純子のかけあいがおもしろいね

さの そうそう、普通、探偵役って最後に出てきて『さて、みなさん』
    なんだけど、彼らは最初からいろんなネタを出し合って
    検証していくのね

うの でもってボツネタのほうがおもしろかったりする;;

さの まあね(^^;;) 途中で犯人側に視点が移るのも賛否が分かれ
    るところかもしれないけど、殺人者にも情状酌量の余地を
    与えるっていうのは『青の炎』の貴志さんかなあ。

うの というわけで、シリーズ化希望

さの 防犯小ネタもお役立ちです

硝子のハンマー  貴志祐介  角川書店

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